貴社Webサイトで使用されているクッキー等のトラッキング技術を自動検出します。 OneTrustのディープスキャンは、クッキー、タグ、ビーコン、トラッキングピクセル、HTML5やローカルオブジェクト等のトラッカーを特定するだけでなく、既存のTerms & Conditionやプライバシーポリシー等から、貴社Webサイトのコンプライアンス対応状況を確認します。
検出されたクッキーはOneTrustのクッキーデータベース(Cookiepedia)と照合され、自動で分類されます。Cookiepedia は、1,500万以上のクッキーとその発行元ベンダーが予め登録されている世界最大規模のデータベースです。
OneTrustクッキーの自動検知、分類機能を使うことにより、貴社の工数を大幅に削減することができます。
OneTrustは、100ヵ国以上の多言語に対応しています。一つのスクリプトのみでユーザの言語設定を自動検知し、適切な言語で通知を表示します。
ジオロケーション・ルールにより、閲覧者のアクセス元IPアドレスを検知し、GDPR・CCPA等の法規制毎の適切なテンプレートを表示します。
バナーを貴社サイトに実装する為のスクリプトが自動生成されます。
テスト環境用と本番環境用の2種類のスクリプトを取得できます。
ユーザー同意前のクッキー取得を防ぐ「ゼロクッキーロード」にも対応、スクリプトをWebサイトに設定するだけで実装が可能です。
Webサイト訪問者の同意記録の管理が可能です。
各国毎に異なる法規制に対応しなくてはならず頭が痛かったが、GDPRやCCPA用にテンプレートやサンプル文言が提供され、短期間でコンプライアンス対応が完了できた。
実装が複雑そうで不安を覚えたが、詳細なマニュアルが日本語で用意されていた。またスクリプトもツールが自動生成してくれるので、とてもスムーズにプロジェクトが完了した。
ツールのスキャン機能で把握していなかったクッキーが多く検出された。Cookipedia(OneTrustクッキーデータベース)と連動して自動分類され、用途の説明も付与されていたので助かった。自力での調査では限界があったと思う。
法務部より指摘され、Webサイトに至急クッキー規制対応を施す必要があった。そんな短期間で対応ができるのか不安だったが、IIJより実装レクチャーを受け、短期集中で対応完了させた。法務部だけでなく、経営陣からも称賛された。