2023

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16

施行

改正電気通信事業法

日本企業への圧倒的な導入実績500社突破!
  • 充実した
    実装マニュアル

  • 外部送信先の
    サービス名称
    一覧表示機能の
    提供

  • プライバシー
    専門家集団による
    規制対応
    アドバイス

改正電気通信事業法
クッキー等規制とは?

今回の法改正により、対象事業者がウェブサイトやアプリで
クッキー情報等を外部に送信させる場合、一定の情報提供等が義務づけられます

対象事業者は電気通信事業者だけではありません!

新規制の対象事業者

他人の需要に応じて、以下の役務を提供する事業者にはこの新規制が適用されます

※2022年12月23日時点でのガイドラインの解説案より

  • 対象事業
    1

    他人の通信を
    媒介するサービス
    メール、ダイレクトメッセージ、ウェブ会議
  • 対象事業
    2

    コンテンツ配信サービス
    SNS、電子掲示板、動画共有サービス、ストリーミング、モール(複数出品者)、シェアリング、マッチング
  • 対象事業
    3

    検索サービス
    オンライン検索サービス
  • 対象事業
    4

    各種情報の
    オンライン提供サービス
    不特定の利用者の求めに応じて情報を送信し、情報の閲覧に供するサービス(ニュース、気象情報、動画、オンライン地図等を配信するサービス)

規制対象となる行為

ウェブサイトやアプリでクッキー情報等を外部に送信させる場合

具体例
ウェブサイトやアプリに以下のようなタグや
SDK等を設置する場合
Googleアナリティクス等のウェブサイトのアクセス解析
ターゲティング広告配信
マーケティングオートメーション

対象事業者の義務

事前にウェブサイトやアプリの利用者に以下のいずれかの方法により、確認の機会を与えなければならない

情報提供
利用者情報の外部送信について通知又は容易に知り得る状態に置くこと
事前同意取得
利用者情報の外部送信について、あらかじめ利用者の同意を取得
オプトアウト機会提供
利用者の求めに応じて利用者情報の送信・利用を停止する措置

情報提供すべき内容

1
送信される利用者情報の内容
端末ID、閲覧履歴、行動履歴など
2
送信先の氏名・名称
サービス名称併記が望ましい。
例えば、Googleアナリティクスなど
3
利用目的
「外部A社において訪問者に関する情報を取得・分析し、訪問者の興味関心に合った広告を配信するため」のように具体的に

改正電気通信事業法
クッキー等規制にはIIJの
クッキーバナーで万全な対応が可能です!

具体的な対応例

規制の遵守と、サイト構成
UI/UXの観点を踏まえ、
自社に最適な対応方法を選択可能

「情報提供」により対応

※OneTrustのライセンスの他、別途情報提供機能オプションのご契約(有償)が必要です (2023年4月から提供予定)

情報提供すべき内容を貴社ウェブサイト上に一覧表示
送信先の氏名・名称だけでなく、送信される利用者情報の内容や利用目的も表示可能

「事前同意取得」または「オプトアウト機会提供」により対応

  • 「事前同意取得」の場合は、クッキーバナーを「オプトイン」モデルで実装
  • 「オプトアウト機会提供」の場合は、クッキーバナーを「オプトアウト」モデルで実装
  • クッキーバナーの表示はポップアップで即時表示も、フッターリンクから表示させることも可能
ポップアップで即時表示
フッターリンクから表示

IIJなら、国内外のクッキー規制に同時対応!

個人情報保護法の個人関連情報第三者提供規制への対応

改正電気通信事業法のクッキー等規制への対応

JIAA行動ターゲティング広告ガイドラインへの対応

GDPRやCPRA等の海外クッキー規制への対応

全て併せて同時対応をするためには、
クッキーバナーを利用して、
対応を一本化することが最も簡便かつ合理的

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以下を無償提供!

  1. OneTrust管理ツール操作マニュアル
  2. タグマネージャー設定・スクリプト実装マニュアル
  3. 国内外の他法域に対応したクッキーバナー設定一覧
  4. 専用サポートポータルサイトでナレッジベースの提供
  5. 電気通信事業法対応に特化した設定マニュアル(4月下旬公開予定)
IIJプライバシー保護規制対応支援ツールポータル

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